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エイズエイズはどんな病気?
エイズは今でも国内で増え続けている病気です。
もしかして自分とは関係ないと思っていませんか? エイズがどのような病気かを知っておきましょう。
エイズとは、「HIV(エイチアイブイ)というウィルスに感染することで、身体の免疫力が低下した結果かかってしまうさまざまな病気の総称」です。
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HIV感染=エイズではありません。
と書いても、ちょっとわかりにくいですね。
もし「あなたがHIVに感染してしまったら」とします。
感染して2〜8週間目の「初期感染」の頃、もしかして、あなたに風邪のような症状が出るかもしれません。例えば、発熱、だるい、筋肉痛、のどが痛いといった症状です。これらの症状は数週間で治まるので、たぶんあなたは「HIVに感染した!」とは考えないハズです。
おそらく疲れていたかな、ちょっと風邪だったかな・・・と思う程度でしょう。
また人によってはこうした症状が出ない場合もあります。
その後、「無症候期」と呼ばれる、特に何の症状も出ない潜伏時期が5年から10年ほど続きます。この期間には個人差があります。
この無症候期に、HIV感染に気づかず、セックスを通して人にHIVを感染させる恐れがあるのです。
しかし潜伏期間中でも、あなたの身体のなかではHIVが増殖していて免疫力は徐々に低下していきます。もしかして長引く発熱や寝汗、リンパ節のはれ、体重の減少があるかもしれません。
そして、免疫力の低下にともない、普段はかかることのない弱い細菌やカビ、ウィルス、原虫に感染(日和見感染症)したり、悪性腫瘍ができたりします。こうしたさまざまな病気がエイズなのです。
つまりHIVに感染しても、エイズが発症するまで何年も潜伏期間があるということなんですね。
HIVに感染していることがわかっても早期治療によって、エイズの発症を遅らせることができます(ただし残念ながら現在のところ完治はできません)。